アメリカ、サンフランシスコにあるアカデミーオブアートという大学でPIXARクラス(現役のピクサーアーティストが講師。)を受講し、そこで学んだ3Dアニメーションの重要な基礎、その後アニメーターになった後に得た知識を中心に掲載しています。3Dアニメーションを始めてみたい初心者の方、すでにプロでありつつも知識をシェアしたい方、そんなアニメーター全般のためのブログです。初心者の方はラベルにある[Maya入門からのアニメ講座]をチェックしてください。知識無しでも1から3Dアニメーションを始められるような内容になっています!Twitterアカウントは右のタグからどうぞ。アニメーションオンラインスクールAnitoon Academiaを運営しております。インストラクターとのビデオ通話により週一、12週間でアニメーションの基礎を学ぶことができます。スキルアップを望まれる方はコチラもどうぞよろしくお願い致します。
8/02/2013
第5回 コンタクトフレームの大切さ。(+スクワッシュ&ストレッチ)
今回はコンタクトフレームという着地とジャンプ時の蹴り出しに関係する御代です。
これもまた3Dアニメーションを扱う上で非常に重要な要素となっています。
しかし、この主題に関しては「ピクサーのやり方」的要素があるので
人によっては鵜呑みにしにくい点もあるかもしれません…。
が、しかし可能であればそれをあえて一度実践してみてください。
そうすることによって少なくともそれまで目を向けなかった点を
改めて考えるチャンスにはなり得るかと思います。
答えはその経験の後にだすことで個々にベストなものが見つかるのではないでしょうか。
↓コチラから今回使っている伸縮可能なバウンスィングボールをGETできます。
https://drive.google.com/folderview?id=0BxAjbRYYp40hYnhVVVJQandUb00&usp=sharing
注意: 残念ながらMaya 2013 以上でなければ開けません。(2012でも開けるかも…。)
ただこのBallファイルは少しバグがかっていまして(代えがなくて申し訳ない)そのままオープンすると多少の誤作動が発生します。Mayaで新しいSceneを一旦開いてから「リファレンス」にて取り込んで使ってください。
もし私の作ったアニメーション付バウンスィングボールをオープンする場合はSceneファイルとBallファイルを同じフォルダに入れてください。もしそれでも開けない場合はリファレンスエディターにて取り込んでください。
「リファレンスとしてのデータの読み込み方がわからない」など作業工程でお困りの方はコチラ↓のビデオを見てください。
アニメーションを始められる段階までの作業工程を説明したビデオです。
この次は「ピルアニメーション」に移行します。
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とても参考になりました。
返信削除趣味でやっている程度の人間なので
このようなテクニックを学ぶ機会があるのはとても助かります。
ありがとうございます。☆是非活用しちゃってください。(^u^)
削除こんばんわ。いつも楽しく拝見させていただいております。
返信削除ありがとうございます。
ところで、こちらの「Bouncing_ball_blog.mb」なのですが「b2.mb」というリファレンスファイルが見つからず、正常な状態で閲覧できないようです。
こちらの勘違い、またはダウンロード違いでしたら申し訳ありません。
丁寧にコメントをつけようと思ったらガッチガチの文章になったのもすいません。
以上、失礼いたします。
コメントありがとうございます!
削除Bouncing_ball_blog.mbのファイルをどこかにひとまず保存していただいてMayaだけを別で立ち上げてください。そこからBouncing_ball_blog.mbのファイルを開いたMayaにインポートすれば開けるかと思います。
はじめまして。CGアニメーションの世界に興味を持ってます。ネットを開き、たまたま出会ったこの動画の数々を仕事の休みの日に見ています。今はまだ何も具体的に始められていなくて(Mayaに触れたことすらないです)本当に情けないですが、将来的には本当にアニメーションの世界に身を投じてみたいです。動画は大変勉強になっています。これからも頑張ってください。
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